モロッコ

サハラ砂漠の日の出が見たくて訪れた国モロッコ。
小さな路地が入り組んだ迷宮の街々、広大な景色が広がる乾いた大地
どこもどこか人間味があふれている　そんな国モロッコ

◎マラケシュのフナ広場
ゆうちゃんが訪れたときは、ちょうどイスラム教のラマダンの時期で
昼間のフナ広場は　まだ準備中といった感じでした。
それでも　大道芸の人たちとそれをとりまく観衆の人々、屋台で
ごったがえしていました。

◎“ゆうちゃん”フナ広場でブチきれる。
フナ広場では　さまざまな大道芸人が
それぞれの芸を披露していますが
その写真を撮ると　チップを要求されます。
チップの相場は１００円くらいらしいです。
ゆうちゃんも「猿」の写真を撮ってみたのですが（写真左上）
これが、５０ドルものとんでもない額のチップを要求されました。
そのおじさんの態度の悪さに
さすがのゆうちゃんもブチきれてしまい
フナ広場の公衆の面前で　おじさんと口喧嘩。
おじさんのチップ要求額が50ドル→20ドル→5ドルと
だんだん値段は下がってきましたが
態度の悪さは全然変わらず...。
最初からゆうちゃんは200円くらいしか
チップを払い気はなかったので
それ以上はビタ一文も出しませんでしたが
結局200円で　おじさんも引き下がったところをみると
その辺がやはり相場なのでしょう...。
みなさん　フナ広場で写真を撮るときは　気をつけましょ～
ちなみに、フナ広場で“ヘンナ”と呼ばれる
肌に模様を描く女の子もいて
ゆうちゃんは　全然やる気はなかったのですが
なかば押し売りのように手をとられ　有無をいわさず
勝手に描かれてしまいました。（写真左中）
100円のチップだけ渡して　さっさとその場をさりましたが
（女の子は200円ちょうだい　と言っていましたが...）
後で聞いたところ、100円はモロッコ人値段の相場だそうです。
観光客だと200円くらい　やはり要求されるようです。
ちなみに　ヘンナの出来上がりは写真下のようになります。
みなさん、値段のふっかけには　気をつけましょ～

◎化石探し
サハラ砂漠近郊で　アンモナイトなどの
化石探しをしてきました。(=^^=)
化石探しは　モロッコを訪れたかった
理由のひとつでした。
いったい化石って
どんな風にさがすのだろうかと
とても興味があったのですが、意外や意外
その辺の乾いた大地に
ゴロゴロとしていました。（写真上）
水をかけて石をぬらして見ると
化石の姿がくっきりと見えます。
（写真右下）
数億年前は海底だった...そう想像すると
とても歴史を感じます。
ちなみに　売っている化石は
ちゃんと磨かれて　きれいになっています。

◎皮なめし職人
フェズのタヌリというところで
皮なめしの作業を見ることが出来ます。
いろいろな色に染められいく
伝統的な作業は　とても興味深いですが
実はここ、とても匂いがすごいのです・・・(^^;)。
ゆうちゃんは　ちょっと気持悪くなりそうでした。
聞いたところによると　皮を剥いだ
動物の匂いとかなどの匂いだとか・・・。
ゆうちゃんが行ったときは
まだ匂わない方だったらしいです。

◎コウノトリの巣
モロッコではよく、コウノトリの巣を
見かけました。
巣の大きさが　ハンパではない・・・(^^;)
ゆうちゃんの背と同じ位ありそうですぅ。
ゆうちゃんもすっぽりと入れそぉ～(=^^=)
コウノトリ“ゆうちゃん”。
ぴぃ～

◎ラクダの首飾り
モロッコの子が　ナツメヤシの葉の作った素朴なラクダの首飾り。
葉だけで　下げるところも　ラクダの形もちゃんと作られていて
よく考えて作られているなぁ～　と感心してしまいました。(=^^=)